バルセロナはDFジュール・クンデと2030年まで契約を延長したことを発表した。
クンデは昨シーズン、バルセロナのラ・リーガ38試合中29試合に先発出場し、ハンジ・フリック監督率いるチームがタイトルを獲得したほか、4月に行われた国王杯決勝でレアル・マドリーに勝利した際には決勝点を叩き込んだ。
今夏にはプレミアリーグのクラブがクンデについて問い合わせを行っていたが、バルセロナ残留を決断。当初から残留を望んでいたが、クラブとの思惑が一致し契約発表に至っている。
クンデは「クラブと僕は残留という共通の考えを持っていた。とても幸せで、チームに心地よさを感じているし、彼らの野心も感じている。毎年タイトルを争うこのクラブに所属できることに感謝している。クラブを去るつもりは全くなかった」と語っている。
