今夏トッテナムへ加入した日本代表DF高井幸大は、イギリスでの労働許可証を取得したようだ。
川崎フロンターレで公式戦60試合近くに出場し、昨年には日本代表デビューも飾っている高井幸大。今夏の移籍市場ではプレミアリーグの名門トッテナムへの移籍が決定し、2030年6月までの5年契約を結んでいた。イギリス『BBC』などによると、移籍金は約500万ポンド(約10億円)となっている。
そんな20歳DFだが、トッテナムでの試合出場に必要なイギリスでの労働許可証の発行に注目が集まっていた。それでも15日、クラブはSNSでトレーニングに励む写真とともに「労働許可証を取得し、すぐにトレーニング開始」と投稿。無事にワークパミットを取得したことで、問題なくトレーニングにも参加している。
なお、トッテナムの最初のプレシーズンマッチは19日のレディング戦。その後は26日にルートンと対戦し、31日には香港でアーセナルとの“ノースロンドン・ダービー”に挑む。そしてニューカッスル、バイエルンと対戦した後、2025-26シーズン最初の公式戦でパリ・サンジェルマンとのUEFAスーパーカップを戦うことになる。期待の日本代表DFの出場に注目だ。
