son heung-minGetty Images

韓国主将ソン・フンミンがブラジル戦完敗後に「選手たちの心が折れていなことを願う」

韓国代表のソン・フンミンは、完敗したブラジル代表戦を振り返った。

10日に行われた国際親善試合で韓国はブラジルと対戦。強豪相手に積極的な試合の入りになった韓国だが、13分に失点。さらに、41分から後半序盤にかけて3失点し、77分にも得点を許した韓国は、最後までゴールが遠く、ブラジルに0-5で敗れた。

これが韓国代表137試合目と同国史上最多キャップ数を記録した主将のソンは、ブラジルに力の差を見せつけられた一戦の後、ミックスゾーンでのインタビューで「結果だけを見れば、失望的で僕たちがひどいプレーをしたと言えるだろう。でも、実際にプレーした選手たちから言えば、選手たちは全力を出した。キャプテンとして、チームメイトに感謝している」と話し、試合を振り返った。

「僕たちは明らかにミスからゴールを許し、僕たちはもっと良くなる必要がある。僕たちのこの一戦への姿勢やアプローチはとても良かった。悪かった部分を直していく必要がある。ワールドクラスのチーム相手にはわずかなミスでも致命的なものになる。この試合はまさにその例になった。これがこれからの試合にとっての教訓になることを願っている」

「選手たちの心が折れていないことを願う。僕としては敗戦や強豪との試合から学ぶというよりも落胆している。でも、ブラジルやワールドクラスのチームを相手にプレーするのが初めてだった選手たちもいる。だから、彼らの心が折れていないことを願っている」

広告
0