lee kang in(C)Getty images

イ・ガンインが韓国代表ファンに苦言…相次ぐブーイングに「ポジティブな面に注目してほしい」

韓国代表MFイ・ガンインは、サポーターの姿勢に苦言を呈している。

6月の2026年ワールドカップ・アジア最終予選で連勝を収め、11大会連続12回目となる本大会出場を決めた韓国代表。しかし、サポーターからホン・ミョンボ監督やKFA(大韓サッカー協会)への批判が相次いでおり、ワールドカップ出場を決めたクウェート戦や続くイラク戦でもブーイングが飛んでいる。さらに国内メディアでも、指揮官解任の可能性を含む批判的な記事が連日伝えられていた。

そうした緊張が高まる中、イ・ガンインがクウェート戦後にサポーターの姿勢に苦言。チームをサポートするように呼びかけた。『Le Parisien』が伝えている。

「一部の観客は監督とサッカー協会を攻撃し、批判している。僕ら選手も協会の一員であるし、監督は僕らのボスだ。批判が過剰になると、選手たちにも影響してしまう」

「みんなには、チームのポジティブな面に注目してほしい。それがワールドカップでのパフォーマンスにつながると思う。応援し続けてくれると嬉しいよ」

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