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Koki Machida Union SG 07202024(C)Getty Images

町田浩樹、ボローニャに続きフランクフルトからも関心?現地メディア「移籍金はおそらく13億円」

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フランクフルトは、ユニオン・サン=ジロワーズ(ユニオンSG)の日本代表DF町田浩樹の獲得を検討しているようだ。ドイツ『fussball.news』が報じている。

フランクフルトは先日、左利きのエクアドル代表DFヴィリアン・パチョを4000万ユーロ+ボーナス500万ユーロ(総額約73億円)と伝えられる移籍金でパリ・サンジェルマンへと売却した。しかし、同選手の後釜としてすでに合意も伝えられたPAOKのギリシャ代表DFコンスタティノス・クリエラキスが一転してヴォルフスブルク移籍濃厚に。そのため、ほかの左利きCBにターゲットを切り替えることになったようだ。

そして『fussball.news』によれば、フランクフルト強化担当のマルクス・クレシェ役員が関心を示す選手リストの中に、以前から今夏のステップアップの可能性が伝えられた町田も入っているとのこと。同メディアは、26歳の日本代表DFは過去にクリスタル・パレスの関心も報じられたことを指摘しつつ、「身長190㎝の左利きで、空中戦に強くゴールも脅かす(プロ選手として通算11ゴール5アシストを記録)」CBとして紹介。また、「フランクフルトは、今月25日に27歳の誕生日を迎えるディフェンダーを加えるために、おそらく800万ユーロ(約13億円)前後支払わなければいけないだろう」と予想した。

近年フランクフルトでは、昨夏まで日本代表MF鎌田大地(現クリスタル・パレス)、そして現役を引退する昨季まで長谷部誠氏(来月1日にセカンドチームのアシスタントに就任)が所属するなど、近年複数の日本人選手がプレーしている。2022年秋にジャパンツアーで来日し、長谷部氏の引退会見も都内で開くなど、日本市場に力を入れるクラブは新たに日本人選手を迎えるのだろうか。

なお町田は、ユニオンSGで今季これまですでに公式戦6試合にフル出場。最近ではイタリアメディアでボローニャ行きの可能性も伝えられており、その動向に注目が集まっている。

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