Koki Machida Union SG 05252025(C)Getty Images

町田浩樹、ブンデスリーガ挑戦が決定!ホッフェンハイムと長期契約…「キャリアにおける次のステップ」

ホッフェンハイムは27日、ユニオン・サン=ジロワーズからDF町田浩樹を獲得したことを発表した。契約は長期という。

現在27歳の町田は、下部組織時代を過ごした鹿島アントラーズで2016年にプロデビュー。プロ4年目となる2019年から出場機会を増やし、2021年には主力として34試合に出場して5得点を記録した。翌2022年にはユニオンSGに期限付き移籍し、2023年に完全移籍へ移行。昨季はクラブの90年ぶりとなるリーグ優勝に大きく貢献した。

日本代表として17キャップを記録している町田は、ここに来てブンデスリーガへの挑戦が決定。新天地のクラブ公式サイトでは、「ホッフェンハイムへの移籍が決まり、とても嬉しいです」と移籍の喜びを語っている。

「TSGはヨーロッパ5大リーグの一つに数えられる、非常にエキサイティングで野心的なクラブです。僕にとって、ホッフェンハイムへの移籍、そしてブンデスリーガへのステップアップはキャリアにおける次のステップであり、新しいチームメイトとともにスタートするのが待ちきれません。将来、チームと共に成功できるよう、全力を尽くします」

なお、昨年11月に就任したクリスティアン・イルツァー監督が率いるホッフェンハイムは、2024-25シーズンのブンデスリーガを15位で終えた。ヨーロッパリーグにも出場したが、グループステージで敗退している。

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