Ronald Koeman Athletic Club vs Barcelona La Liga 2021-22Getty Images

クーマン、ビルバオ戦ドローに「相手の恐怖心が薄れたことにメッシ不在を痛感する。もう変えられないこと」

21日のラ・リーガ第2節、バルセロナは敵地サン・マメスでのアスレティック・ビルバオ戦を1-1のドローで終えた。ロナルド・クーマン監督は試合後、アスレティックの緻密なプレッシングを前にして適切な攻撃方法を選択できなかったと語っている。

前半からアスレティックのプレッシングに苦しんだバルセロナは、後半立ち上がりにセットプレーからDFイニゴ・マルティネスにヘディングシュートを決められて失点。その後FWメンフィス・デパイが同点弾を決めたものの、それ以上ゴールを奪えず、失点の危機にもさらされながら試合終了を迎えた。

試合後、スペイン『モビスタール・プルス』とのフラッシュインタビューに応じたクーマン監督は、次のように試合を振り返っている。

「フットボール的に素晴らしい試合となったね。私たちは立ち上がりに困難に出くわした。相手は見事に圧迫してきたよ。私たちはいつショートパスをつなぐのか、いつGKから展開していくのかを理解しなくてはならない。最初の15分は落ち着きが足りなかった。私たちのゴールがファウルで取り消されたのが正当かは分からないが、受け入れよう」

「強調すべきは、チームのプレーの姿勢だ。何よりもリードを奪われた後のね。引き分けは妥当な結果だと思う。私たちは勝利するためのチャンスを手にしていた。アスレティックは素晴らしいレベルにあるし、そうであればこのピッチでプレーするのは難しい。この結果に不満を持つことはできない」

また後半に獅子奮迅の活躍を見せたMFフレンキー・デ・ヨング、試合前の祖父が亡くなったことを知りながらも出場したDFエリック・ガルシアにも触れている。

「フレンキーはとても重要だった。ラインを破ってメンフィスに素晴らしいパスを送ったね。ボールを持てば凄まじいスピードを出すし、素晴らしい試合を演じた」

「私たちは(E・ガルシアの祖父の逝去を)試合前に把握することになった。彼は立派なプロフェッショナルだ。祖父を失ったにもかかわらず良いプレーを見せてくれた。私たちは彼とともにある」

その一方で、FWリオネル・メッシがいないことで、相手がより大胆にプレーするようになったとの指摘については、こう返した。

「確かにそうだ。いつも同じことを話すのは好きではないが、しかし私たちが話題にしているのは世界最高の選手についてなんだ。メッシがいれば対戦相手はより恐怖を感じることになる。レオにパスを出せば基本的には失うことがない。彼がいないことを痛感するよ。しかし、そのことはもう分かっているし、変えられはしないんだよ」

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