明治安田J1百年構想リーグの地域リーグラウンド第2節が13日に行われ、ヴィッセル神戸とV・ファーレン長崎が対戦した。
開幕戦はPK戦で勝利、AFCチャンピオンズリーグ・エリートでも快勝を飾るなど、好スタートを切ったスキッベ監督体制の神戸。一方8年ぶりにJ1昇格を果たしたが、百年構想リーグの開幕戦はサンフレッチェ広島に敗れた長崎。そんな両チームがノエビアスタジアム神戸で激突した。神戸では2試合連発中の武藤嘉紀らが、長崎ではかつてキャプテンとして神戸にタイトルをもたらした山口蛍が先発している。
開始直後は長崎が攻勢を仕掛けたが、10分付近からは神戸がボールを保持する展開に。11分にはFKから小松蓮のヘッドがチャンスになったが、その後は長崎の堅守を前になかなかシュートまで持ち込めない時間が続いた。
そんな神戸だったが、25分に先制に成功。CKは一度弾かれたが、落ち際のボールを酒井高徳がダイレクトボレー。見事なシュートがネットに突き刺さった。酒井高徳の公式戦2試合連続ゴールで、ホームチームがリードを奪う。
勢いに乗る神戸は、36分にハイプレスから相手ボックス前でボールを奪い、佐々木大樹が見事なシュートを突き刺したが、オフサイドの判定でノーゴールに。それでも42分、今度こそ佐々木大樹にゴールが生まれる。酒井高徳のクロスに飛び込みヘッドを叩き込んだ。大きな追加点を手にし、神戸が2点リードで前半を折り返す。
後半も神戸が主導権を握って試合を進めていくと、58分には速攻から小松蓮に決定機が訪れた。一方追いかける長崎は、61分に3枚替えを敢行。状況の打開を図る。しかし、神戸は主導権を渡さず、69分にも小松蓮が強烈なミドルシュートを放つと、75分にも佐々木大樹が決定機を迎えている。
試合はこのまま終了。神戸が長崎を2-0で下した。これで開幕戦のPK戦勝利を含めると、スキッベ監督体制で3連勝を飾っている。一方の長崎は、開幕から連敗となった。
