ボルシアMGの日本代表DF板倉滉に新たにPSVが興味を示しているようだ。ドイツ『スカイ』が伝えた。
現在28歳の板倉は、ボルシアMGと2026年までの契約を結んでいる。守備の要としてチームを支えてきたが、契約延長には応じておらず、クラブは一定の移籍金が見込める最後のチャンスともいえる今夏での売却を視野に入れているとされる。
しかし、ここまで移籍は実現しておらず、6日に板倉はチームの始動に合流。1200万ユーロ(約19億6000万円)とされていた契約解除条項もすでに期限切れとなり、リリース条項行使による獲得は不可能となったという。
これまで板倉にはフランクフルトが興味を寄せ最有力候補とみられていたが、すでにレースから撤退したとのこと。オランダ王者PSVが関心を寄せ、交渉を開始したと伝えられている。PSVは2024-25シーズンのエールディヴィジを制し、来季はチャンピオンズリーグに参戦する。
なお、オランダでのプレー経験がある板倉には過去にもPSVが関心を寄せてきた。今夏の移籍は実現するのか。
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