ニュルンベルクのミロスラフ・クローゼ監督がMF奥抜侃志を叱責したようだ。ドイツ『ビルト』が伝えている。
今季から元ドイツ代表FWクローゼが指揮を執るニュルンベルク。奥抜は開幕2試合で先発出場していたが、25日に行われた第3節ダルムシュタット戦(1-1)ではベンチスタートに。後半から投入されたものの、88分に途中交代となっていた。
『ビルト』では今回の“イン・アウト”について「究極の罰だ」と指摘し、クローゼは苛立ちながら以下のように答えたという。
「彼には3回も説明したんだ。平和のうちに、もう一度彼に説明する必要があるかもしれない」
一方で、奥抜に代わって先発に入っていたラファエル・ルバッハについても指揮官は「彼の場合、相手が少し疲れている方が試合に入りやすいということが、今ならわかる。彼はまったく自分のゲームに入っていない」と厳しい評価を口にした。


