『Kosmos Global Holding, SL』は2日、キングス・ワールドカップ（KWC）に日本の人気配信者・加藤純一が参加することを発表。また、日本代表のトライアウト選手の参加募集を開始した。
バルセロナのレジェンドであるジェラール・ピケが創設した7人制サッカーの大会であるキングス・リーグ。世界中で大きな盛り上がりを見せている同大会は次回、5月26日から6月8日にかけてメキシコで開催される。
メキシコ大会には、ネイマール、マリオ・ゲッツェ、リオ・ファーディナンド、エデン・アザール、そして大会会長のズラタン・イブラヒモヴィッチら、名だたる面々が参加。サッカー界以外にも世界の有名ストリーマーたちが参戦予定となっている中、日本からは加藤純一が選ばれた。
『Kosmos Global Holding, SL』は発表の中で、加藤純一を「日本で最も影響力のあるストリーマーでコンテンツクリエーターの一人」と紹介。「Twitch」で約100万人、「YouTube」で120万人（2022年には国内記録となる46万人以上がライブ配信に同時接続）の視聴者を持ち、「X」ではフォロワーが80万人以上という数字を記録している。
なお、加藤純一はMurash（ムラッシュ）FCの最高代表者として参加。日本代表にあたるMurash FCとして出場したい選手は、2024年4月7日23:59までに専用のフォームから応募することで、トライアウトを受けることができる。
史上初のグローバル版となるメキシコ大会には、全32チームが賞金100万ドル（約1億5000万円）を目指して参加。スペインから10チーム、アメリカ大陸から10チーム、そして日本を含む様々な国から12チームが招待されて参加する。大会の模様は、毎日対戦するストリーマーのチャンネルを通じてオンライン観戦が可能とのことだ。
