スタッド・ランスの日本代表FW中村敬斗にスポルティングCPが興味を示しているようだ。『Info Mercato』が伝えた。
中村は昨シーズン、公式戦40試合で12ゴール・3アシストを記録。降格したスタッド・ランスで孤軍奮闘の活躍を見せ、複数のクラブに興味を示されている。
先日、地元メディアでは「選手を引き止めるために財務的な努力は惜しまない」と伝えられたが、ポルトガルの強豪スポルティングCPが新たに獲得を狙っているとのこと。移籍金1500万ユーロ(約25億7000万円)程度での獲得を検討しているようだ。
なお、リヨンが財務状況を理由に2部降格処分が科されていたが、その後控訴したことで取り消しに。それによってスタッド・ランスの降格も正式に決定となり、来年にはワールドカップイヤーを迎える中村の残留の可能性は下がっている。
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