スタッド・ランスの中村敬斗がパリ・サンジェルマン戦でゴールを挙げ、現地メディアから称賛を集めている。
スタッド・ランスは25日、リーグ・アン第19節でPSGと対戦。中村と伊東純也は揃って先発した。後半開始早々に先制を許すも、56分にチャンスを活かす。カウンターで中村から伊東へと渡ると、左サイドを抜け出した伊東からクロスが入り、ムネツィの落としを中村が右足で流し込んだ。中村の今季8ゴール目で追いつき、試合は1-1のドローで終了している。
『maxifoot』では中村に「7」と高評価をつけ、「ランスのウインガーは危険なプレーを見せた。チームにとって楽な試合ではなかったが、この日本人選手はカウンターから得点することができた。その走りで、日本人選手はパリに問題を引き起こし、同点ゴールで報われた」と称えられている。
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終盤に関根大輝と交代するまでプレーした伊東も「6.5」と高評価で、「ランスのウインガーは自分のプレーをした。直接的に危険なプレーをすることはなかったが、ある種の反撃に活気をもたらすことができた。中村の同点ゴールの場面では、ムネツィにクロスを送り起点となった」と記されている。