中村敬斗の活躍でスタッド・ランスが待望の白星を獲得している。
スタッド・ランスは29日、リーグ・アン第28節でマルセイユと対戦。中村と伊東純也が揃って先発した。試合は29分に先制。左サイドからのパスをエリア内で受けた中村がDFを外して、ゴール右へとねじ込んだ。中村にとってはリーグ戦9ゴール目で、先制点となっている。
さらに後半開始早々、伊東純也が自陣でボールを奪取すると、運んで中央の中村へ。粘りながら、ママドゥ・ディアコンへつなぐと、ディアコンがフィニッシュを決めて追加点を獲得。中村にとっては今季2アシスト目となった。
68分にもカウンターから追加点を挙げたランス。その後、1点を返されるも、3-1と逃げ切り。中村の今季公式戦10ゴール目もあり、リーグ戦16試合ぶりの白星となった。
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