スウェーデン1部のユールゴーデンIFでプレーする18歳DF小杉啓太が今季2点目を挙げた。
ユールゴーデンIFは23日、国内カップ戦で2部のオッデヴォルと対戦。小杉は先発出場した。2-1とリードされ敗色濃厚となる中、終了間際に追いつく。フリーキックのこぼれ球を小杉が左足ボレーで叩く。ゴール右隅に流し込み、貴重な同点弾となった。
試合は2-2のドローで終了。小杉の今季公式戦2点目で辛くも引き分けに持ち込んでいる。
18歳の小杉は昨年3月に湘南ベルマーレからユールゴーデンIFへ加入。10代にしてレギュラーを確保しており、今季も公式戦12試合で2ゴール・1アシストを記録している。
