ベンフィカのスウェーデン代表DFサンチェル・ダールは、ユールゴーデンIFの小杉啓太を称賛した。『Fotbollskanalen』が伝えている。
ダールは2023-24シーズンにユールゴーデンIFで台頭すると、2024年夏にローマへステップアップ。2024-25シーズン後半はベンフィカにレンタル移籍し、リーグ戦11試合に出場した。
一方で小杉は、2024年3月にユールゴーデンIFへ加入。今季は左サイドバックのレギュラーに定着し、公式戦31試合に出場した。そんな小杉について、元チームメイトであるダールはこのように称賛している。
「彼は本当にゴールデンボーイだ。超ナイスガイだしね。周りの人のために何でもしてくれる。いつも100%の努力をしている選手の一人だと、トレーニングで見ていた。トレーニングだけで何を目指しているのかを見るのはちょっと難しいけど、僕はそれを感じ取ることができた」
さらに、小杉の特別な点について「ピッチ外での素晴らしいパーソナリティだ。そしてピッチ上では、常に100%の力を発揮すること。少なくとも守備では、彼はとても粘り強いし、抜くことはできない。攻撃面では得点を決める。僕にはできないことだった」と笑顔を見せている。
