ブラジル1部のボタフォゴに所属する元日本代表MF本田圭佑が26日、自身のツイッター(@kskgroup2017)を更新。著名人の政治的発言について持論を展開した。
新型コロナウイルスについての意見を連日投稿している本田は、13日に「『家に居ろ』と言うことは簡単だ。誰もが危険を冒すことは望んでいないし、生活が最も重要だと分かっている。だが、人々は政府によってベーシックインカムが保障されなければならない」と持論を述べていたが、政府は20日に国民1人あたり一律10万円の「特別定額給付金」を給付することを閣議決定。自治体によっては早ければ5月初旬にも給付が開始される見込みであるという。
本田は「たしかに今回の10万円の給付金はベーシックインカムの実験になる」と投稿。今回の10万円給付が、政府がすべての国民に対して最低限の所得を保障する「ベーシックインカム」に近づくものであるとの見方を示した。
そのうえで本田は、コロナ禍におけるいま、著名人の発信力を高めることを求めている。「日本ほどアーティストや俳優(女優)やアスリートなどが政治のこと話さない国はない」と私見を綴りつつ、「経済もそうやけど、もっと話そう。あなたの国のことだ!」と呼びかけた。
また、日本には「有名人が経済や政治について話すと、『余計なこと言わずに本業に集中しろ!』」という風潮があるとし、「まずはこれを日本で禁句ワードにしよう」と訴えている。
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