シント=トロイデンのFW後藤啓介が喜びを語った。
シント=トロイデンは26日、ジュピラー・プロ・リーグ第20節でスタンダール・リエージュと対戦。後藤や伊藤涼太郎、山本理仁らが先発した。後藤の2得点で2-1と逆転勝利を収め、連勝を飾っている。
後藤は「今年最後の試合を勝てたことが嬉しいです」と振り返り、自身のパフォーマンスにも触れた。
「ラッキーな形で相手が退場し10人になったんですけど、自分の役割としては落ちてはたくというよりはゴール前で待つこと。あまり動きすぎずボックス内で戦いながら、いいボールが来たので流し込むだけでした」
リーグ戦得点数を「8」とし、ランキング首位タイとなった後藤。「もちろん狙っていますし、目指してはいますけど、まずはチームが勝つことが大事。チームが上に行けば自分も自ずと上に行くと思う」と先を見据えた。
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