U-24日本代表DF冨安健洋が12日、U-24ホンジュラス代表戦後のオンライン取材に応じた。
東京五輪に向けて合宿をスタートさせている日本は、12日にヨドコウ桜スタジアム(大阪)でホンジュラスとのキリンチャレンジカップ2021を戦い3-1で勝利。前半に吉田麻也、堂安律の得点で2点をリードすると、後半にはオウンゴールで1失点を喫したものの堂安がこの日2点目を決めた。
とはいえ、冨安は「後半に入ってミスがかなり増えましたし、奪った後のボールを繋げないことが多くなって押し込まれました」と後半の出来を悔やむ。実際、前半は一方的な展開でホンジュラスにシュートを1度も打たせなかったが、後半にはポゼッションを明け渡す時間も多かった。
そういった展開だっただけに、冨安は「今日はたまたま勝てた感じだと思います」とも口に。ミスが増える時間帯に「深く押し込んで相手陣内で時間を作る」ことができなかったことが、試合を難しくしてしまった要因だと分析した。
一方で、森保一監督が「多くの選手が1カ月くらい試合をしていない中で、キツい中でプレーしてもらおうと思っていました」と語ったようにチームが見据えるものはあくまで本大会での結果だ。ホンジュラス戦で多くの海外組が長い時間をプレーすることができたことは、ポジティブな要素だろう。
冨安も自身のコンディションについては「思ったよりは動けましたし、90分やれたことはポジティブ。個人的には80%くらいは来ているかなと思います」と手応えを口にしている。
ミスが増える展開の中での時間の使い方や、試合に臨むうえでのコンディションが確認・調整できたホンジュラス戦。続く17日にはU-24スペイン代表と対戦し、22日に東京五輪初戦の南アフリカ代表戦を迎える。順調に準備を進め、さらなる向上の気配を感じさせる日本は、本大会でどのような結果を残してくれるのだろうか。


