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柏や甲府で活躍のクリスティアーノ、10年間日本でプレーした理由は…「あらゆるものに愛情深く接してくれた」

ヴァンフォーレ甲府や柏レイソルなどでプレーしたFWクリスティアーノが日本でのプレーについてブラジル『ge』のインタビューで語った。

クリスティアーノは2013年に栃木SCへ加入すると、甲府を経て2015年に柏へ。柏では長く主力として活躍し、250試合で94ゴール・73アシストを記録。2021年にV・ファーレン長崎へ移籍し、2023年には甲府に3度目の復帰を果たした。そして、2024年からは母国に戻っている。

クリスティアーノは10年以上にわたって日本で活躍。「日本のサッカーは、実際に行ってみないと分からない」と話す。

「非常に技術的なサッカーであり、戦術的に非常に規律正しい。日本に行く優秀な選手は、サッカーが速くて全く違うので、定着できない」

「彼らは自分たちの色、クラブのシャツを尊重するんだ。日本の人々が私や私の家族、あらゆるものに対して愛情深く接してくれるのは本当に素晴らしかった」

また、クリスティアーノは日本で引退する予定だったが、長男の言葉を受けて翻意。2023年9月に息子が「ポルトガル語を話す友達がいる大きな学校で勉強したい」と話したことで母国復帰を決意し、クリスティアーノは甲府から残留の申し出を断ったと明かしている。

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