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三笘薫、ブライトンでのプレーに満足も…未だ新契約交渉は行われず?現行契約は残り2年

日本代表FW三笘薫は、今夏のブライトン残留を前向きに考えているようだ。

これまでブライトンで公式戦108試合に出場、24ゴール20アシストを記録してきた三笘。昨季はプレミアリーグで二桁ゴールを記録するなど飛躍の1年を過ごすと、今夏の移籍市場ではバイエルン・ミュンヘンの関心も伝えられるなど去就に注目が集まっていた。

しかしイギリス『スカイスポーツ』は、三笘本人がブライトン残留を望んでおり、さらに新契約締結を前向きに考えているとクラブに伝えたことを報道。またドイツ『ビルト』も、三笘サイドがバイエルンの関心を拒否し、ブライトンとの新契約を望んでいると伝えている。さらにファビアン・ヒュルツェラー監督も「練習で再び会えるのが楽しみ。今後も一緒に働き、成長できることも楽しみだ。彼はまだ限界に達していないからね」と新シーズンの指導を楽しみにしていることを明かしていた。

そんな28歳FWの現状をクリス・ウィートレイ記者が自身のSNSで伝えている。同記者は「三笘薫はブライトンでのプレーに満足している。しかし最近の報道とは逆で、新契約に関する話し合いは行われていない。現行契約は残り2年間だ」とし、本人はブライトンでのプレーを楽しんでいるものの、未だ新契約交渉は行われていないことを指摘した。今後の動向に注目が集まっている。

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