コルトレイクのMF金子拓郎はステップアップを視野に入れている。ベルギー『Het Nieuwsblad』が伝えた。
金子は今夏に北海道コンサドーレ札幌からコルトレイクへと加入。1年目からレギュラーに定着し、リーグ戦6試合に出場して1ゴールを挙げる。しかし、金子はこの国に長くとどまることを望んでいないようだ。
「ユニオンにいた三笘薫と同じような経験をしたい。彼もベルギーに来て、今ではプレミアリーグのスター選手です。それが僕の目標でもあります。プレミアリーグを夢見ています。長い目で見て、その一歩を踏み出せればと思っています」
また、コルトレイクでは藤井陽也と高嶺朋樹とともにプレー。高嶺とは同年代の金子は「東京の大学時代からの付き合いで、もう7年になります。トモキと一緒にコルトレイクにいるという事実は、本当に付加価値です」と明かしている。
