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「信じられないミスも多かった」鎌田大地、W杯では苦しむも「もっと自分ができるとわかっている」

日本代表の鎌田大地は「自分たちの結果次第で上に上がれる可能性を守っているので。他力じゃなくて済んでるし、ものにできるようにやっていきたい」とスペイン戦について話した。

カタール・ワールドカップグループステージ第3節でスペイン代表と対戦する日本。決勝トーナメント進出を懸けた一戦について鎌田は「やっぱり失点はせずゼロでできるだけ進めて、コンパクトに守備をやっていけば、 どんな相手であろうと、チャンスはあると思う。自分たちは本当にコンパクトにいい守備からいい攻撃っていうのをどれだけできるか」と話した。

日本代表の中心選手として大会を迎えながら、ここまではなかなか存在感を放つことができていない鎌田。それでも、自信は失っていないことを強調した。

「自分の2試合に関してはなかなかうまく行ってないし、自分自身に失望するっていうのはありますけど、 僕自身はもっと自分ができるっていうのはわかっているし、間違いなくできると思います。残り試合あるのでやっていきたい」

また、「コスタリカ戦に関しては、今シーズンの自分では信じられないミスも多かった」と明かす鎌田は不調の理由について自身でもわかっていないという。

「自分のコンディションが悪かったり、どっかが痛かったりっていうのは全くないと思っています。実際、常にトップレベルでプレーしてきたので、そういう問題じゃなくて、なんなんですかね。僕も考えましたけど、正直全然わかんなくて、僕の今のレベルで通用しない相手じゃないし。今はそんなに考えずに次の試合見て、また自分が強くなければまた考えないとダメだろうし、僕はここの2試合に関しては、 自分もただ実力が出せなかっただけだなっていう風に思っていますね」

「これでだめだったら、自分の実力不足」とも語った鎌田だが、スペイン戦に向けて「僕は自分に対しても自信があるし、今までやってきたことに対しても自信があるんで、まあ自分を信じてやるだけ」と力を込めた。

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