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鎌田大地、バルセロナ戦の現地メディア評は…フランクフルトは初戦ドロー

フランクフルトのMF鎌田大地のバルセロナ戦評価は及第点となった。

フランクフルトは7日、ヨーロッパリーグ準々決勝ファーストレグでバルセロナと対戦。鎌田は先発した。随所に存在感を見せたものの、チームに退場者が出たこともあり、81分に途中交代。試合は追い付かれる形で1-1のドローに終わっている。

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地元メディア『フランクフルター・ルンドシャウ』では、鎌田は「まずまず」という評価に。寸評では「(ジブリル)ソウと一緒で、ゲームの流れを組むべき人だった。土曜日のフュルト戦よりもずっとうまくいった。ほとんど飾り気のない、いくつかのアイデア、たくさんの試行錯誤。本気のパフォーマンスだった」と努力を認められている。

なお、「よくできました」と最高評価を受けたのはGKケヴィン・トラップ。寸評では「非常に注意深く、広い視野で、チームを長い間、ゲームに参加させた。トーレスがゴールを決めたときには無力だった」と記された。

この一戦では長谷部誠はベンチ入りするも、出番はなし。次週のセカンドレグでどのような結末を迎えるか注目だ。

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