クリスタル・パレスのMF鎌田大地が10月のクラブ月間最優秀選手に選出された。
鎌田は9月にクラブ月間最優秀選手賞を受賞。10月のリーグ戦4試合で先発出場したほか、リーグカップでのリヴァプール戦でもフル出場し3-0の完勝に大きく貢献していた。また、ヨーロッパカンファレンスリーグのディナモ・キエフ戦(2-0)、エヴァートン、ボーンマス、アーセナルとのプレミアリーグ戦でも印象的な活躍を見せていた。
すると、鎌田がNET88月間最優秀選手に2か月連続で選出。『パレスTV』で「ゴールもアシストもなかったです。JP(ジャン・フィリップ・マテタ)はたくさんゴールを決めましたし、僕だけじゃなくみんなが受賞に値しました。昨シーズンは本当に厳しいシーズンだったが、今シーズンはチームに少しでも貢献できたと感じています。もっと貢献したいです」と話している。
投票では、鎌田は約30.5%の票を集め、2か月連続で受賞を果たした。次点はイスマイラ・サールで24.3%、 3位はダニエル・ムニョスで19.2%だった。
