ミランのDFピエール・カルルのユヴェントス移籍が間近に迫っているようだ。イタリア『スカイ』などが伝えた。
カルルはリヨンのユースアカデミーでは右サイドバックとしてプレーしていたが、その後センターバックとして活躍するように。2020年9月にミランへ移籍し、通算112試合に出場していた。
しかし、今季から就任したパウロ・フォンセカ監督の構想から外れ、ユヴェントス移籍へ傾いていると伝えられていた。報道によると、300万ユーロ(約4億9000万円)の有償レンタルとなり、さらにシーズン終了後に1400万ユーロ(約22億8000万円)の買い取りオプションがつくようだ。
なお、カルルは20日にユヴェントスでメディカルチェックを受けるとのこと。移籍の正式発表は秒読み段階に入っている。
