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香川真司がシント=トロイデンを選んだ理由…ベルギーでのプレーは「全く予想していなかった」

シント=トロイデンに加入したMF香川真司がインタビューに応じ、ベルギーでのプレーについて語った。

1月にシント=トロイデン加入が決まった香川。ドルトムント(ドイツ)、マンチェスター・ユナイテッド(イングランド)、ベシクタシュ(トルコ)、サラゴサ(スペイン)、PAOK(ギリシャ)に続く海外6カ国でプレーすることが決まった。香川はベルギーでプレーすることについて「全く予想していませんでした」と明かす。

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「本当に自分を必要としてくれるチームに入りたかったんです。このクラブの人たちと話したとき、すぐにそういう気持ちになった。またプレーしたいんだと思いましたね」

また、PAOKでなかなか出場できなかったことに関しては「ハムストリングを痛めて、すぐに6週間の離脱を余儀なくされました。ギリシャではスタートダッシュができなかったんです」と説明。一方で、シント=トロイデンでは早くも居心地の良さを感じているようだ。

「日本人選手が多いので、もちろん適応は楽です。今はできるだけ早く適応しなければならないのですが、初日からとても快適に過ごせました。週末にプレーする資格はありますし、フィットネスではまだ余分な仕事がありますが、プレーする準備はできていると感じています」

なお、シント=トロイデンは5日にコルトレイクと対戦。香川もついにデビューの可能性がありそうだ。

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