ユヴェントスは、バイエルン・ミュンヘンとの契約を満了した17歳のMFケナン・ユルディズの争奪戦でバルセロナをリードしている。4日、『GOAL』の取材により明らかとなった。
トルコ人の父親とドイツ人の母を持つユルディズは2005年生まれの17歳。ドリブルやスピードに長け、フィジカルにも恵まれたファンタジスタは、6月末でバイエルンとの契約期限を迎え、ユヴェントスがフリーでの獲得へ乗り出した。だがユーヴェが若き逸材に関心を抱き、攻勢を仕掛けるように、バイエルンもまた有望な17歳MFの契約延長を目指し、慰留を図っている。さらにはバルセロナからも熱視線を受けるユルディズ。だがユヴェントスは、現時点でスペイン勢を追い抜き、争奪戦でリードを見せている。
トリノのクラブは、ユルディズの獲得に成功した場合、ゆっくりと時間をかけて若き逸材を育てていきたい方針だ。このためマッシモ・ブランビッラ指揮下のU-23ユヴェントスに選手を登録し、セリエCで経験を積ませる構想を練っている。
ユルディズは7歳でバイエルンの下部組織に入団。昨年9月にU-17バイエルンでデビューを飾ると、いきなり得点やアシストで結果を出し、翌月にはU-19へ昇格して活躍をみせた。バイエルン出身の至宝は、U-17トルコ代表でもプレーするが、今後、A代表でドイツに招集される可能性も残している。
