ユヴェントスは、イタリア代表MFニコロ・ザニオーロの獲得に興味を持っているようだ。『Goal』の取材で明らかになった。
今冬の移籍市場最高額となる7500万ユーロ(約96億円)の移籍金を支払ってフィオレンティーナからドゥシャン・ヴラホヴィッチを獲得するなど、積極的な動きを見せたユヴェントス。後半戦へ向けて戦力を充実させることに成功したが、早くも夏のマーケットにも目を向けていることが明らかとなった。
『Goal』の取材によると、ローマの主力であるザニオーロの獲得に関心を示していることが発覚。現行契約を2024年まで残す22歳MFだが、ユヴェントスは長くその動向を追いかけており、シーズン終了後にオファーを出す可能性がある。
なお1日、ローマのゼネラルマネジャーを務めるチアゴ・ピント氏は会見で「来年ザニオーロがローマに残留することを約束できるかって?私や他の誰にもそれを約束することはできない」と意味深な発言を残している。




