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Thiago Motta JuventusGetty Images

ユヴェントスはモッタ監督を即解任するべきか?ゾフ氏ら6人のOBがそれぞれ見解

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ユヴェントスの指揮官チアゴ・モッタの今後の去就について、イタリア紙『トゥットスポルト』が11日、特集記事を組み、OBらの見解を紹介した。

昨夏、“結果主義”のチームから方向転換を図り、元ボローニャ指揮官のモッタを招聘して新たなプロジェクトを目指したユーヴェ。だがチャンピオンズリーグやコッパ・イタリアで敗退が決まり、リーグ戦でもスクデット争いを懸けたアタランタとの上位対決で大敗し、指揮官の周辺が騒がしくなっている。そんな中、イタリア紙がモッタの今後の去就に注目。「すぐさま解任か、シーズン終了まで残留か、来シーズンも彼と一緒に続行か?」との疑問を提起し、OBらへのインタビューを掲載した。

■OBが考えるモッタの運命は?

まずアレッサンドロ・ビリンデッリ氏は「すぐさまモッタを追い出す気分にはなれない」と語り、シーズン終了後に判断すべきとの意見を述べている。また、今冬の移籍市場で主将だったリーダーのダニーロを放出したことが間違いであったと指摘した。

アンジェロ・ディ・リーヴィオ氏は、「ユーヴェは積極的なカルチョを目指したが、おそらくそれはユヴェントスに必要なかった」と前置きしたうえで、「現在つなぎ役の監督を呼んでもほぼ無駄だ」と主張。「モッタはシーズン終了までベンチに座るべきだが、経営陣はいまから重要な代役探しに取り組むべきだ」との考えを示している。

ニコラ・レグロッターリエ氏は「モッタの将来は、経営陣がどれほど彼をまだ信じているかどうかによる」と語り、経営陣の考え方次第で即解任または来シーズンも続投との立場を取っている。ドメニコ・マロッキーノ氏は「私ならいま解任はしない。クラブがシーズン後に判断するだろう」との見解を示したが、「だがもう我慢できない」と心境を吐露した。

アレッシオ・タッキナルディ氏は、ユーヴェがリーグ戦4位以内を確保することを重視。このため「現時点では、シーズン終了まで残留させたいが、もしユヴェントスがフィレンツェで敗れるようなことがあれば、抜本的な決断すなわち解任が必要だ」と述べ、次戦の結果次第との考えを主張した。

最後にディーノ・ゾフ氏は「日曜の夜の屈辱は重いものだった」とアタランタ戦を振り返る一方で、「時間はまだあると思う」と主張。「ユヴェントスはまだリーグ戦を4位以内でフィニッシュし、良いシーズン終盤を送ることができる」と予想し、解任に否定的な立場を示した。

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