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Allegri Juventus AtalantaGetty

直近9試合でわずか1勝…ユヴェントスを元伊代表GKが批判「常に相手のミスを待つなんて」

元イタリア代表GKのジョヴァンニ・ガッリ氏が1日、イタリア国営放送『Rai』のラジオ番組「ラディオ・アンキオ・スポルト」に出演し、マッシミリアーノ・アッレグリ監督率いるユヴェントスを批評した。

アッレグリ率いるユヴェントスは今シーズン、序盤戦で好スタートを切り、首位インテルとスクデット争いを演じた。しかし、ここ2カ月にわたって成績は低迷。直近の9試合でわずか1勝にとどまって3位へと後退し、4位ボローニャがわずか2ポイント差で背後に迫っている。そんな中、現役時代にミランやフィオレンティーナなどでプレーしたガッリ氏が見解を示した。

「歴史的にユーヴェには、すぐに優勝できる準備の整った選手たちが常に所属していた。近年、(マウリツィオ)サッリが去った後から、クラブは監督よりも選手を優先するようになった。アッレグリは偉大なマネージャーであり、戦術家だが、試合を打開できるカンピオーネ(王者)がいなければ、急速に転落してしまう。地すべりを始めたユーヴェは、もはやインテルとの差が20ポイントとなった」

「ユーヴェにはカルチョのアイディアが必要だ。(フェデリコ)キエーザや(ドゥシャン)ヴラホヴィッチは過去のようなパフォーマンスを見せておらず、チーム内の王者たちは実力を発揮できていない。ユーヴェが常に相手のミスを待つなんてことは許されない。自らのプレーをして勝利をつかむべきなんだ」

さらにガッリ氏は、自身の古巣フィオレンティーナのヴィンチェンツォ・イタリアーノ監督と対比しつつ、アッレグリの戦い方に懸念を示した。

「アッレグリのサッカー文化は、かなり相手の出方に頼っている。イタリアーノのように勇気ある指揮官もいるが、ユーヴェは負けない試合をし、あわよくば勝てたらという戦い方だ。選手の顔ぶれを見る限り、ユーヴェは出遅れすぎだ。いずれにしても、すべてが監督の責任であるとは思わない。ユーヴェ全体に責任がある」

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