ユヴェントスのFWドゥシャン・ヴラホヴィッチが「求められれば準備はできている」と話した。『スカイスポーツ』が伝えている。
ユヴェントスは16日、チャンピオンズリーグ・リーグフェーズ第1節でドルトムントと対戦。一時は2-4と突き放されたが、終盤の2得点で4-4とドローに持ち込んでいる。
この試合で途中出場から2ゴールを挙げたのが、今夏の移籍が予想されながら残留を決めたヴラホヴィッチ。「僕は毎日トレーニングに励み、求められたことは何でもこなす準備ができている」と話す。
「キャリアの大半は先発出場し、常にゴールを決めてきた。最近は5人交代制なので、ベンチから出場する選手の重要性が増している。もちろん誰もが先発出場したいが、僕はコーチの選択を尊重し、求められたら結果を出そうと努力している」
また、今夏については「決して楽な時間ではなかった」と明かす。
「毎日たくさんの話があり、今言えることの99%は現実とは程遠いものだった。それは人を不安にさせることもあるが、僕はその中で強さを見出した。毎日、自分の実力を証明し、常にハングリー精神を持ち続けなければならない。決して満足しない。今日は2ゴール1アシストでしたが、3ゴール目が欲しかった」





