ユヴェントスがチアゴ・モッタ監督を解任し、イゴール・トゥドール監督の就任を発表した。
今季からモッタ監督が就任したユヴェントス。序盤から安定した戦いを見せるも、勝ちきることができずに徐々にセリエAの優勝争いから遅れを取る。さらに、年明けにリーグ戦初黒星を喫すると、そこから崩れ、チャンピオンズリーグではPSVに敗れてラウンド16進出を逃し、直近のリーグ戦2試合ではアタランタとフィオレンティーナにそれぞれ0-4、0-3の大敗を喫した。
すると、チームは解任を発表。「クラブは、チアゴ・モッタと彼のスタッフ全員のプロ意識と、ここ数ヶ月の情熱と献身的な仕事ぶりに感謝したい。クラブは、彼らの今後の幸運を祈っている」と声明を明らかにした。
新監督は、1998年から2007年までユヴェントスでプレーしたトゥドールに決定。今季終了まで暫定監督として指揮を執るが、それ以降の任期を延長するオプションもあるようだ。


