ユヴェントスはDFグレイソン・ブレーメルの手術と離脱を発表した。
ブレーメルは昨年10月のチャンピオンズリーグ、RBライプツィヒ戦で前十字靭帯(ACL)を負傷し、2024-25シーズンの大半を欠場した。今季セリエA開幕戦で公式戦復帰を果たし、開幕戦のパルマ戦(2-0で勝利)で先発出場を果たした。しかし、代表ウィーク前のユヴェントスの最後の2試合では先発メンバーから外れていた。
その後、ユヴェントスは左膝の半月板断裂を発表し、再び手術を受ける必要があると明らかにした。『ガゼッタ・デッロ・スポルト』の初期報道によると、少なくとも1か月以上試合に出られない見込みだ。11月の代表ウィーク明けの復帰を目指す可能性もある。
なお、ユヴェントスは現状でフェデリコ・ガッティ、ピエール・カルル、ロイド・ケリー、ダニエレ・ルガーニという健康で出場可能なシニアセンターバックが4人いる。 ガッティはブレーメルの代役として期待されており、3バックで頼りになる存在となるだろう。また、今シーズンここまでわずか97分しか出場していないルガーニの出場機会が増えることも予想される。
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