レッドブルのオリバー・ミンツラフCEO(最高経営責任者)は、ヘッド・オブ・グローバル・サッカーを務めるユルゲン・クロップ氏が今夏退任するとの報道を完全に否定した。
オーストリア氏『ザルツブルガー・ナハリヒテン』は、昨年1月からレッドブル・グループのヘッド・オブ・グローバル・サッカーを務めるクロップ氏が今夏に退任する可能性を指摘。「ユルゲン・クロップ、レッドブルを去るのか?」と見出しを打ち、クロップ氏が現場復帰を望んでおり、レッドブル側も引き留めるつもりはないと伝えた。
一方、レッドブルのミンツラフCEOはその報道について『スカイ・スポーツ』でコメント。「それは全くのナンセンスで、完全に根拠のない話だ」と切り出し、以下のように強調した。
「むしろ逆だ。我々はユルゲン・クロップの仕事に非常に満足している。彼は多くの時間を投じ、我々のコーチやスポーツディレクターと常に連携を取りながら、レッドブルのサッカーフィロソフィーを着実に発展させている。我々は彼がこの仕事に最適な人物だと確信しており、そこに全ての焦点とエネルギーを注いでいる」
なお、クロップ氏は2029年までの契約を締結している。サッカー部門の責任者として、レッドブル・ザルツブルク(オーストリア)、RBライプツィヒ(ドイツ)、ニューヨーク・レッドブルズ(アメリカ)、レッドブル・ブラガンチーノ(ブラジル)、RB大宮アルディージャ(日本)を含む、レッドブル傘下の全プロサッカークラブを統括する国際的ネットワークを担当し、統括的な役割を果たしている。
