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伊東純也、スペイン戦での持たれ過ぎに注意「ドイツ戦の前半のようにはならないようにしたい」

日本代表の伊東純也が28日の取材に応じ、スペイン戦についてのゲームプランを想定した。

カタール・ワールドカップグループステージ第2節のコスタリカ戦で敗れた日本代表。伊東は「本当に問題ない試合だったと思いますし、絶対勝ち点を取らないといけない試合だったので、残念な試合だったかなと思います」と素直に明かした。

第3節で対戦するスペインにはよりボールを持たれる可能性も想定しながら、伊東は「ドイツ戦の前半のようにはならないようにはしたいと思っています」と語る。

「後半のようにある程度プレッシャーをかけないと相手に自由にやられてしまうと思うので。プレッシャーをうまくかける時間も必要ですし、もっとボールを持つ時間も必要かなと思います。ドイツ戦は引きすぎだと思いますし、どんなにうまい選手でもある程度プレッシャーをかけられたら嫌だと思います。プレッシャーが掛からなかったら、自由にできてうまい選手の持ち味を発揮できると思うし。自由にやらせないっていうのは大事になると思います」

伊東が入るとみられる右サイドは、スペインの左サイドでジョルディ・アルバやダニ・オルモが好調を維持している。伊東は「相手のストロングポイント」と認め、「受け渡すタイミングか、自分がついていってクロスを上げさせないところまでをやるのか、というところが大事になる」と守備面での意識も重要視する。

さらに、ボールを奪った後のカウンターが勝負を分けるとし、「奪ったら素早く。でも、闇雲にやってもダメなんで、質の高いカウンターが必要。スペイン戦では奪ったボールを大事にして、素早く攻められたらと思います」と意気込んだ。

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