レッドブル社のグローバルフットボール責任者に就任したユルゲン・クロップ氏が、RBライプツィヒで監督業に復帰する可能性はないようだ。同社のオリバー・ミンツラフCEO(最高経営責任者)が、その可能性を否定した。
今季調子が上がらないライプツィヒは先日、ボルシア・メンヒェングラットバッハとのリーグ戦で敗れ、先月30日にマルコ・ローゼ監督の解任を決定。同日には、過去にパリ・サンジェルマンやチェルシー、バイエルン・ミュンヘンで、現イングランド代表のトーマス・トゥヘル監督の下でアシスタントコーチを務め、今年1月にレッドブルのヘッド・オブ・サッカー・ディヴェロップメントに就任したばかりのジョルト・レーヴ氏が今季終了まで指揮を執ることが発表された。
一方でローゼ氏の解任が決まる前から、ドイツメディアではクロップ氏がライプツィヒで現場に復帰する可能性が度々報じられていた。今月2日に行われたレーヴ新監督の下での初戦となるDFBポカール準決勝シュトゥットガルト戦(1-3で敗戦)の前にも、ミンツラフCEOはその可能性についてコメントを求められている。
ドイツ『シュポルト1』が伝えたところ、ミンツラフCEOは「その前に私が(ライプツィヒの監督を)やっているだろう。そんなこと、誰も見たくないだろうけどね」と発言。続けて、「だから、それは1000%あり得ない」と断言し、改めてクロップ氏がライプツィヒを率いる可能性を否定した。
なお、同CEOは来季の体制については未定だとし、「まずは、今すぐ引き継げる人物を見つけなければならなかった。ジョルトには感謝しかない」と言及。レーヴ監督の続投の可能性については「サッカーでは何が起こるかわからないが、来シーズン彼が我々の監督を務める可能性はほぼ100%ないと見ている」と語った。


