ミズノブランドアンバサダーの契約を締結しているポルトガル代表FWジョアン・フェリックスが初来日。ミズノフットボールクラブ会員との交流イベント後には囲み取材に応じた。
2024-25シーズンはチェルシーでスタートし、レンタル先のミランで終えたフェリックス。本領を発揮できたとは言いがたい一年となったが、「特別なシーズンではない。日々進化して毎日向上していくシーズンだった」と振り返り、不透明となっている去就についても言及した。
「一度はチェルシーに戻る。その後はどうなるかはわからない。ファンの方に安心してほしいのはピッチに戻ってくるので安心してほしい」
一方、今夏に行われていたネーションズリーグではポルトガル代表で優勝を収め、「代表にいられるだけでも光栄なこと。特にネーションズリーグは困難な道と予想されたが、忘れがたい記憶に残る」と振り返った。
また、日本サッカーについても問われると、フェリックスは「日本人選手だと三笘薫を知っています。日本の選手と対戦したいかというと対戦したくない。技術力もかなり上がっている。友達はいいけど、敵にはなりたくない」と漏らした。