ヴィッセル神戸は20日、ブラジル人DFダンクレーとの契約満了に伴い、2021シーズンの契約を更新しないことを発表した。
28歳で2020シーズンを過ごしたダンクレーは、母国クラブのヴィトーリアで2011年にプロキャリアをスタートし、フランスのランスやポルトガルのクラブでもプレー。神戸へは2019年2月に完全移籍加入し、高い身体能力や足元の技術を生かしてディフェンスラインからチームの勝利に貢献してきた。
また、2019シーズンには天皇杯制覇メンバーとなり、今年最初に獲得したゼロックススーパーカップのタイトルにも貢献。今シーズンの明治安田生命J1リーグでは、20試合に出場して3ゴールを記録した。
2年間を過ごした神戸に別れを告げることとなったダンクレーは、クラブ公式サイトを通じて以下のように心境を吐露している。
「ヴィッセル神戸に来たときすぐに、自分の知見を広げる大きなチャンスの場だと理解しました。仕事面だけでなく自分の人生においても。全ての人から学んだ大切なことは僕の心に在り続けます。目標達成のため一緒に築いてきたこと、皆さんと共に達成できた夢といい思い出を後にして去るのは本当に心苦しいです。それと同時に、仲間と一緒に成長できたこと、そしてクラブの先は光り輝く道が拓けていることにとても嬉しく思っています」
また、今シーズンを14位でフィニッシュしたチームに向けてのエールも送った。
「僕はヴィッセル神戸を去ります。もうすでにみんなの事が恋しくなってしまってます。僕自身精一杯の力で責任を全うできたという思いと、友好的な関係がこれからも続きいつかまた何かの機会で会えると確信もあります。僕らが旅をする世界は、そのすべての場所でファミリーができることを知ってますから。僕はもうここに居なくても、心はいつもそばにいてみんなの最善を祈っています。僕にできる事があればいつでも、すぐに」
最後に「この歴史の一部に携わる機会を頂けたことに感謝しています。ここで築けた関係は一生もので、みんなとはいつまでも繋がっていたいです。ヴィッセル神戸に感謝!」と伝え、「#トモニイコウ」というハッシュタグを添えたダンクレー。神戸で過ごした時間は、キャリアの中でも重要なものとなったようだ。
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