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ベガルタ仙台は29日、MF長澤和輝がウェリントン・フェニックスFC(ニュージーランド/オーストラリアAリーグ)に完全移籍することを発表した。
専修大学卒業後、2014年にドイツのケルンでプロキャリアをスタートさせた長澤は、2016年に浦和レッズへと完全移籍し、初年度はジェフユナイテッド千葉へと完全移籍。その後、浦和帰還後に天皇杯やAFCチャンピオンズリーグ(ACL)の制覇を経験した。
2020年の浦和退団後は名古屋グランパスを経て、2023年夏から仙台に完全移籍。2024シーズンはここまで明治安田J2リーグ27試合に出場していたが、21日には海外クラブへの移籍を前提としてチームを離脱することが発表されていた。
そして、長澤の新天地はウェリントン・フェニックスFCに決定。ニュージーランドのウェリントンをホームタウンとしているが、オーストラリア1部のAリーグに属している。


