明治安田生命J1リーグは3日、第3節の川崎フロンターレvs大分トリニータが行われた。
開幕7戦6勝1分けで無敗を維持する王者・川崎Fが連敗中の大分トリニータをホームに迎えた一戦。
川崎Fはレアンドロ・ダミアン、U-24日本代表MF三笘薫や旗手怜央、フル代表で初得点を記録して戻ってきた山根視来らを先発起用。対する大分は長沢駿や下田北斗、松本怜らをスタメンで送り出している。
試合の立ち上がりは川崎Fが大分のボックス付近でボールを回す時間が続く。7分にはボックス手前左から登里享平がミドルシュートを繰り出したがGK高木駿に阻まれた。
集中した守備を見せている大分は右サイドから時折カウンターを仕掛けていくが、ゴール前に人数をかけることはできず。なかなかシュートまでは至らない。
37分には川崎Fに決定機。ボックス左の三笘が中央に柔らかい浮き球のボールを折り返したところ、反応したL・ダミアンが右足でシュートを放つ。それでもここはGK高木がファインセーブで弾き出した。
しかし直後、左サイドで川崎FがFKを獲得するとキッカーの脇坂泰斗が低く速いクロスを供給。大分DFに跳ね返されたところ、いち早く反応した三笘が右足でボールを捉えてネットに突き刺した。
ビハインドを抱えて試合を折り返した大分。後半も川崎Fが主導権を握るもののシュートに持ち込めない時間が続く。すると57分、右サイドに抜け出した町田也真人が中央マイナス方向に折り返して渡邉新太が右足でシュート。これは枠を捉えなかったが、大分が素早い攻撃から川崎Fゴールを脅かした。
徐々に高い位置まで運べるようになった大分。一方で川崎Fがカウンターからシュートまでつなげる場面が増え、いずれも枠を捉えなかったものの58分には山根、59分にはL・ダミアンがシュートを浴びせる。
一進一退の攻防が続く中で次の1点を奪ったのは川崎Fだった。66分、小林裕紀から高い位置でボールを奪った三笘がそのままボックス内まで侵攻。GK高木との一対一を右足のアウトにかけるシュートで制してリードを広げた。
追う大分は69分に長沢と井上健太に代えて伊佐耕平と小林成豪を投入。川崎Fも旗手と脇坂に代えて遠野大弥と田中碧を送り出し、試合は終盤に突入していく。
その後も主導権を握る川崎Fは80分にも二枚替え。L・ダミアンと家長昭博に代えて小林悠と橘田健人を起用して前線の圧力を維持する。シンプルにボックス内に蹴り込む回数を増やしていく大分だったが、最後まで点差を縮めることができないまま試合が終了した。
開幕から無敗を維持しているものの前々節で今季初めて引き分けた川崎Fだったが、前節に続いて白星を飾って再び連勝に突入した。対する大分は4試合未勝利で3連敗を喫している。
■試合結果
川崎フロンターレ 2-0 大分トリニータ
■得点者
川崎F:三笘薫(39分、66分)
大分:なし
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