明治安田生命J1リーグは7日に第35節が行われ、サガン鳥栖と川崎フロンターレが対戦した。
前節終了時点でリーグ戦連覇を決めていた川崎F。優勝決定後初の試合では選手を多数入れ替え、エースのレアンドロ・ダミアンや家長昭博らをベンチスタートに。代わりにケガから復帰した大島僚太が先発に名を連ねている。
優勝チームを称えるガード・オブ・オナーで迎えられた川崎Fだったが、開始3分に失点。飯野七聖に左サイドを突破されると、最後はボックス内で岩崎悠人に合わされ、先制点を許す展開となる。反撃したい川崎Fは12分、大島僚太の鋭いパスに抜け出したマルシーニョがクロスを上げたが、遠野大弥のヘッドは枠の外へ。すると20分に再び失点。またも飯野七聖の正確なクロスから、今度は酒井宣福の頭でネットを揺らされた。
苦しい川崎Fは26分、ボックス内でフリーとなった脇坂泰斗のパスに小林悠が合わせたが、ポストに直撃。だが悪い流れは止まらず、31分にはボックス内でハンドがあったとしてPKを献上。小屋松知哉に決められ、前半だけで3失点を喫した。
劣勢の川崎Fは、後半頭から脇坂泰斗に代えて登里享平を投入して活性化を図る。さらに55分にもレアンドロ・ダミアンと家長昭博をピッチに立たせ、ゴールを狙いに行く。その後は押し込んでいく時間を増やすが、なかなか決定機までは至らない。さらに65分、投入されたばかりのジェジエウが、競り合いの中で倒れた際に足を痛めてプレー続行不可能に。ピッチ上で治療が行われた後、担架で運び出されている。鬼木監督は最後の交代枠を使って宮城天を送り出した。
終盤も川崎Fは相手陣内でプレーを続けるが、旗手怜央の反転シュートもGKがストップ。後半アディショナルタイムにレアンドロ・ダミアンがなんとか1点を奪ったが、試合は1-3で終了。ホームの鳥栖が勝利を収めた。
この結果、川崎Fは今季初の3失点。第26節アビスパ福岡戦(0-1)以来、リーグ戦9試合ぶりの敗戦となった。一方の鳥栖は、7試合ぶりの勝利となっている。
■試合結果
サガン鳥栖 3-1 川崎フロンターレ
■得点者
鳥栖:岩崎悠人(3分)、酒井宣福(20分)、小屋松知哉(32分)
川崎F:レアンドロ・ダミアン(後半AT)


