Goal.com
ライブ
nagoya oita(C)Getty Images

名古屋、今季19回目のクリーンシートでフィッカデンティ監督のJ1通算100勝目を祝う!

明治安田生命J1リーグは26日に第30節が行われ、名古屋グランパスと大分トリニータが対戦した。

リーグ戦直近7試合負けなし(5勝2分け)、勝ち点54で4位につける名古屋。暫定3位浮上がかかる重要な一戦で、3試合ぶりに柿谷曜一朗がスタメン入り。一方勝ち点21で19位に沈む大分だが、直近リーグ戦2試合は負けなし(1勝1分け)。残留達成のためにもポイントがほしい中、シャドーの一角に呉屋大翔が先発している。

開始1分、名古屋はゴール左手前でFKを獲得すると、マテウスが強烈なシュートでゴールを強襲。GK高木駿にラインギリギリで弾かれたが、良い入りを見せる。一方の大分も、7分に浮き玉のパス交換から呉屋大翔が決定機を迎えた。

すると8分、名古屋が先制に成功。最前線でプレッシャーをかけて柿谷曜一朗が相手のビルドアップをカットすると、最後は混戦の中で稲垣祥が押し込んだ。ホームチームが早い時間にリードを奪う。

ビハインドを背負った大分は、23分にロングパスに抜け出した呉屋大翔がシュート。29分にも低い位置からのクロスでチャンスを作ったが、シュートまでには至らなかった。一方の名古屋は33分に前田直輝が惜しいシュートを放つと、37分にもマテウスが得意のカットインから強烈なシュート。39分にはマテウスのクロスに森下龍矢が合わせたが、GK高木駿のファインセーブに阻まれた。45分の森下龍矢のシュートも枠の左へ外れたが、1点リードしたまま前半を折り返す。

後半序盤も名古屋がボールを持ち、ロスト後も鋭いプレッシングで優勢に試合を進める。53分にはゴールから遠い距離で得たFKをマテウスがブレ球で直接狙った。その後もチャンスを効果的に作っていくものの、大分の守備に阻まれて追加点が遠い。フィッカデンティ監督は64分、柿谷曜一朗と前田直輝を下げ、シュヴィルツォクと相馬勇紀を投入。追加点を奪いに行く。

しかしその後は徐々に大分が攻勢を仕掛け、66分には長沢駿のヘッドが枠をとらえる。さらに71分には、オフサイドの判定ではあったが、ネットを揺らした。77分にも途中出場の伊佐耕平がボックス内に飛び出してシュートを放つが、飛び出したGKランゲラックがファインセーブで防いだ。名古屋はこのシーンでキム・ミンテが負傷し、藤井陽也と交代となった。

押し込まれる時間も耐えた名古屋は、終盤にもマテウスやシュヴィルツォク、相馬勇紀らが中心となってチャンスを作るが、なかなか得点につなげられない。逆に後半アディショナルタイムはピンチが続いたが、最後まで失点は許さず。1-0で勝利を飾った。

この日も完封勝利を達成した名古屋は、今季リーグ戦19回目のクリーンシートを達成。フィッカデンティ監督にとって嬉しいJ1通算100勝目に、華を添えた。

■試合結果
名古屋グランパス 1-0 大分トリニータ

■得点者
名古屋:稲垣祥(8分)

広告
0