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20240812_Cho(C)Getty images

降格圏へ後退の京都…新潟戦でアクシデント発生も曺貴裁監督「サッカーにアクシデントは付きもの」

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京都サンガF.C.を率いる曺貴裁監督が、敗戦後のフラッシュインタビューで反省を語った。

京都は12日、明治安田J1リーグ第26節でアルビレックス新潟のホームに乗り込み、0-2で敗戦。ディフェンスラインからのバックパスを奪われたところでGKク・ソンユンがダニーロ・ゴメスと衝突してPKとなり、25分に小野裕二の先制点を許すと、その後もボールを保持しながらも70分には谷口海斗に追加点を沈められた。

第25節まで6戦4勝2分け無敗と好調をアピールしていた京都だったが、新潟戦の敗戦によって降格圏の18位に後退。試合後、曺監督は「立ち上がりから悪い流れでは全然なかった」と評価しながらも、ミスが響いたと振り返っている。

「やってはいけないミスというか、サッカーでは起こるのですがそういうところで失点してしまって、その後の流れもそんなに悪くはなかったですけど、最後まで新潟さんの固い守りを崩せずにやられてしまった。ここ最近、負けなしで続いてきたことで、ねじを締めてやってきたつもりですけど、そういうところが続くというのは私のマネジメントも含めて反省しなければいけないと思います。ただ今日やれたことは負けたからといって色あせるわけではないし、勝ったからといって全部が良かったわけではないので、それをリーグ戦では(今季残り)12回続けていくだけですけど、負けた悔しさを次につなげたいと思います」

また、現在の順位については「相手のビルドアップの出口は我々としても研究して押さえてきましたし、相手も嫌がっていたような感じがありましたけど、そこで点を取れないで、何も無いところから失点してしまうということが今のうちの順位を物語る」と言及した。

さらに、試合の中ではアピアタウィア久が左ヒザ裏を痛めた様子で前半終盤に交代。PKとなった場面でD・ゴメスと強く衝突していたGKク・ソンユンも、ハーフタイム明けにGK太田岳志と交代となった。アクシデントが立て続けに起こったが、指揮官は割り切りながら前を向いている。

「ドクターの判断とか色々なことを聞かないと分からないですけど、サッカーにアクシデントは付きものなので、しっかりやれる選手で次の試合に向かっていきたいと思います」

第26節終了時点で、勝ち点28の18位に沈んでいる京都だが、残留ラインの17位・ジュビロ磐田とは同勝ち点。15位・柏レイソルまで勝ち点2差となっているが、熾烈な争いが続く中で再び調子を上げていくことはできるのだろうか。

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