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yamada-shin(C) Getty Images

川崎Fのチョン・ソンリョンが窮地を救うPKストップ! 山田新2G&脇坂決勝点でリーグ7戦ぶりの勝利

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明治安田J1リーグは20日に第24節が行われ、三協フロンテア柏スタジアムでは柏レイソルと川崎フロンターレが対戦した。

前節マテウス・サヴィオのゴールで先制するも名古屋グランパスに逆転負けを喫してしまった13位の柏と、リーグ戦で6試合勝ち星がない苦しい状況が続く14位川崎Fが対戦した。

試合は序盤からアウェイの地に乗り込んだ川崎Fがボールを握ると開始早々の4分にいきなり試合が動く。攻める川崎Fはおよそ3カ月半ぶりに復帰した三浦颯太が左サイド深くでボールを持つと、家長昭博に預けて再びリターンパスを受ける。直後に一気に加速して縦に突破すると、左足でゴール前クロス。このボールにFW山田新が見事に右足ダイレクトで合わせて、アウェイ川崎Fが先制ゴールを奪う。

勢いに乗る川崎Fは10分、佐々木旭が右サイドに展開するとボックス内で受けた家長がワントラップから右足でクロスを送り込む。このボールに反応した山田が今度は頭で合わせてゴールへと叩き込み、この日2点目を奪ってみせた。

このまま川崎Fペースで進むかと思われたがホーム柏も反撃を開始する。12分、柏が敵陣中央やや左の位置でFKを得ると、M・サヴィオがゴール前へと放り込む。このボールがファーサイドへと流れると、柏のジエゴがヘディングで地面に叩きつけて折り返す。このボールを白井永地が頭で押し込んだ。前半はその後も川崎Fがボールを支配しながら試合を進め、2-1と川崎Fリードで前半を折り返す。

それでも67分、1点を追いかける柏は左CKのこぼれ球を山田雄士が拾うと、右サイドからゴール前に素早いクロスを送り込む。このボールに反応したのがこの日が移籍後初先発の垣田裕暉。ファーでピンポイントクロスを受け取ると豪快にヘディングを叩き込んで柏が同点に追いつく。

直後に川崎Fは大島僚太を投入して攻撃の立て直しを図る。迎えた79分、右サイドからのグラウンダーのクロスをマルシーニョがシュート。これを柏GKがファンブルすると瀬川が詰める。こぼれ球を脇坂泰斗が左足で押し込み再び勝ち越しに成功した。

その後は後半ATにPKのピンチを迎えた川崎Fだったが、キッカーを務めたM・サヴィオのシュートはGKチョン・ソンリョンが見事にコースを読んでストップ。ベテランが窮地を救い、そのまま2-3で勝利した川崎Fが柏相手にリーグ戦7試合ぶりとなる勝利を収めた。

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