FC町田ゼルビアは6日、U-23日本代表FW平河悠が海外クラブへの移籍を前提としてチームを離脱することを発表した。
平河は山梨学院大学在籍中の2021年から特別指定選手として町田でJリーグデビュー。卒業後の2023年に正式加入を果たすと、J2リーグ35試合6得点でクラブ史上初の昇格に大きく貢献した。
そして、J1リーグにおいてもここまで17試合2得点をマークし、21試合消化時点で首位を走るチームをけん引している。また、U-23日本代表としてもパリ五輪のメンバーに選ばれた。
今回の発表によれば、平河は海外クラブへの移籍を前提とした準備のため、6日18:00キックオフのJ1リーグ第22節名古屋グランパス戦後にチームを離脱するとのこと。今後は現地でのメディカルチェックなどを経てから正式契約を結ぶ予定であり、契約締結後に改めて発表される運びとなる。

