ヴィッセル神戸は5日、DF広瀬陸斗が鹿島アントラーズから完全移籍加入することを発表した。
埼玉県さいたま市出身の広瀬は浦和レッズの下部組織で育ち、2014年に水戸ホーリーホックでJリーグデビュー。その後、徳島ヴォルティス、横浜F・マリノスを経て、2020年より鹿島に完全移籍した。
鹿島では徐々に出場機会を増やし、2023シーズンは明治安田生命J1リーグ27試合に出場。キャリア通算ではJ1リーグ91試合、J2リーグ128試合の出場を記録している。
2023シーズンのJ1王者・神戸への移籍に際し、広瀬はクラブ公式サイトを通じて「リーグ連覇、ACL優勝、そしてすべてのタイトル獲得に貢献できるよう、勝利のために自分が持っているすべてを捧げたいと思います。一日でも早くチームの戦力となれるよう頑張りますので、応援のほどよろしくお願いします」と意気込んだ。
また、鹿島に向けては「自分にとっては難しい決断でしたが、ヴィッセル神戸に移籍することを決めました」と吐露し、感謝と謝罪を伝えている。
「鹿島アントラーズでの4年間、常に勝利が求められる環境で練習から全力を尽くし、選手としても、人間としても、貴重な時間を過ごすことができました。どんな状況でもチームのことを考えてプレーし、行動することはこのクラブの伝統だと思いますし、アントラーズにいたからこそ、プロサッカー選手として当たり前で一番大切なことを学び、成長できたと思います。在籍中にタイトルという結果を残すことができず、本当に申し訳ないです。アントラーズファミリーが一体となって戦うあのカシマスタジアムの雰囲気は、決して忘れることはありません。この先のサッカー人生においても、献身、誠実、尊重というアントラーズの哲学を、自分は大切にしていきます。4年間、ありがとうございました」
