鹿島アントラーズは15日、MF三竿健斗がベルギーのOHルーヴェンから完全移籍加入することを発表した。
三竿は2015年に東京ヴェルディでプロデビューを果たし、2016年に鹿島へと完全移籍。初年度からJ1リーグと天皇杯制覇を経験すると、2018年にはAFCチャンピオンズリーグ(ACL)制覇にも貢献した。
その後、2023年初めにポルトガルのサンタ・クララへと完全移籍。同年夏からルーヴェンに完全移籍し、リーグ戦12試合に出場した。
1年半ぶりに鹿島へと復帰した三竿は、クラブ公式サイトを通じて「再び鹿島アントラーズでプレーできることに感謝をしています」と感謝を伝え、以下のように意気込んだ。
「このクラブで優勝をしたい。自分にとって最善だと思い、決断しました。自分の持っている力を最大限発揮して、アントラーズのために戦います。ここからが勝負です。最後にアントラーズファミリーみんなで笑えるよう、ともに戦いましょう! 」

