ジュビロ磐田は16日、ベルギー人MFジョルディ・クルークスがセレッソ大阪から完全移籍加入することを発表した。
J・クルークスは母国クラブのKRCヘンクでキャリアをスタートした後、OHルーヴェンを経てオランダへ。MVVマーストリヒト、ヴィレムII、ローダJCを渡り歩き、2021年にアビスパ福岡へと完全移籍した。2023年よりC大阪に活躍の場を移し、2024シーズンはここまで明治安田J1リーグ9試合に出場している。
磐田への完全移籍が決まったJ・クルークスは、クラブ公式サイトを通じて「このチームの一員になれたことをとても嬉しく思います。チームの為に、精一杯頑張ります。みんなで力を合わせて頑張っていきましょう! スタジアムで出会えるのを楽しみにしています」と喜びを伝えた。
一方で、C大阪に向けては感謝を述べている。
「残念ながらセレッソ大阪での物語はここで終わりとなりました。ファン・サポーターの皆様と出会えて、本当によかったです。この素晴らしい桜のユニフォームを着られた事は喜びでしかなかったです。また、いつもピッチの上では気持ちよくプレーする事ができました。それはいつも皆様の声援があったからです。皆様は僕の心の中に一生居続けます! ありがとうございました! 」
なお、J・クルークスは磐田で背番号23を着用することとなる。

