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2日、愛媛FCに所属する元日本代表DFの森脇良太が現役引退を発表した。
現在38歳の森脇は、2005年にサンフレッチェ広島ユースからトップチームに昇格。翌年には愛媛FCへの2年間のレンタル移籍で出場経験を積み、2008年に広島へ復帰した。2012年にはリーグ戦33試合に出場し、広島のJ1初優勝に貢献。その後、2013年に浦和レッズへと移籍。主力としてリーグ戦ステージ優勝、ルヴァンカップ、AFCチャンピオンズリーグなどのタイトル獲得を経験した。2020年には京都サンガFCへ移籍し、2022年から現在は古巣である愛媛FCでプレーをしている。
また、2010年にはAFCアジアカップ2011に出場する日本代表のメンバーに選出され、出場機会はなかったものの、持ち前の明るい性格でムードメーカーとして優勝に貢献した。
今季はこれまでリーグ戦2試合、天皇杯2試合に出場。出場試合数こそ少ないが、Jリーグの全カテゴリーで優勝を果たした経験を元に、ベテランとしてチームを支えている。
森脇は引退に際して、クラブ公式サイトでファンに向けてコメント。「Jリーグを代表する、これからJリーグを更に引っ張っていくクラブでプレーさせてもらった自分は『世界一の幸せ者』です。自分でも信じられないくらいの経験をさせてもらいました。まだまだ、感謝の想いやその他語りたい事は沢山あるのですが、まだシーズン中でもありますのでシーズンが終わってからお話をさせていただければと思います」と感謝の言葉を口にした。
「残りシーズン約3ヶ月、これまでもそうであったように愛媛FCのために今出来る、今自分の持っている全てを爆発的に出したい!ここまでの感謝の想いをピッチの上で表現したい!ピッチの芝生がエグれるくらいの魂をぶつけたい!最後まで闘う森脇良太の勇姿を情熱を是非ニンジニアスタジアムに観に来てください。最後まで森脇良太に皆様のエネルギーをニンジニアスタジアムから送ってください!」とサポーターへ向けて熱いメッセージを伝えている。
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